【東京オリンピック】ボクシング女子フライ級黄筱雯選手が銅メダル

8月4日の東京オリンピック。

まず、ボクシング女子フライ級で黄筱雯選手が銅メダルを獲得しました。

黄選手は1997年生まれの23歳。左腕にタトゥーを入れているのが特徴です。

外国メディアにタトゥーについて聞かれた黄選手は「私の国です。台湾を代表する印です」と答えました。黄選手の左腕にいくつも入っているタトゥーには台湾本島の他、彼女が好きなアニメキャラなどが彫られています。
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リトアニア供与の新型コロナウイルスワクチン2万回分が台湾に到着

去る7月31日、台湾にリトアニアからのアストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチン2万回分が到着しました。

これはリトアニア政府が6月に表明していたもので、9月末を予定していたものが予定を早めて提供されたもの。

リトアニアは台湾からマスク供与があったことに対する返礼としています。

リトアニアは今年5月に中国の一帯一路構想の一貫として中欧・東欧各国と結ばれた経済協力関係から脱退しており、台湾との結びつきを強めつつあります。

2万回分は数の上では少ないとはいえ、台湾では中国に忖度せず台湾に好意を示してくれたものとして歓迎されました。

ワクチン供与が発表された6月末、台湾ではリトアニア製チョコレートを購入してリトアニアへの感謝を示すことが流行りました。

【東京オリンピック】体操、ゴルフ、バドミントンでメダル獲得

8月1日の東京オリンピック。

今日は台湾史上初のメダル獲得が連続しました。

まず男子体操種目別鞍馬で李智凱選手が銀メダルを獲得。台湾体操史上初めてのオリンピックメダルです。

李智凱選手は台湾東部の宜蘭県出身で、1996年生まれの25歳。

2017年以降、アジア大会や体操ワールドカップなどの鞍馬競技で数多くのメダルを獲得しています。

同競技では日本の萱和磨選手が銅メダルを獲得しています。

続いてゴルフ男子。

最終ラウンドを終え15アンダーで3位の選手が7人出たため、銅メダルを決めるプレーオフが行われました。

その結果激戦を制したのは台湾の潘政琮選手。

オリンピックのゴルフ競技は前回のリオデジャネイロオリンピックで112年ぶりに復活しており、今回の潘選手のメダル獲得はもちろん台湾史上初となります。

潘選手は苗栗出身のプロゴルファーで、1991年生まれの29歳。奥さんの林盈君さんがキャディーにつき、夫婦で力を合わせたメダル獲得となりました。

3位決定プレーオフに出場した松山英樹選手は残念ながら4位に終わっています。

そしてバドミントン女子シングル。

戴資穎選手が銀メダルを獲得しました。

中国の陳雨菲選手を相手に1セット目を落とした戴選手は2セット目を取り返したものの、3セット目は終始相手にリードをとられ勝利を逃しました。

戴資穎選手は高雄出身で1994年生まれの27歳。

とにかくすごい成績を収めており、昨年はバドミントン全英オープンに優勝して21世紀になってから初めての全英オープン女子3冠王として話題になりました。

台湾では「球后=バドミントンクイーン」と呼ばれています。

台湾の獲得メダル
7月24日:柔道男子60kg級楊勇緯選手 銀メダル
7月25日:テコンドー女子57kg級羅嘉翎選手 銅メダル
7月26日:アーチェリー男子団体 銀メダル
7月27日:卓球男女混合ダブルス林昀儒選手、鄭怡静選手 銅メダル・ウエイトリフティング女子59kg級郭婞淳選手 金メダル・ウエイトリフティング女子64kg級陳玟卉選手銅メダル
7月31日:バドミントン男子ダブルス李洋選手、王齊麟選手 金メダル
8月1日:男子体操鞍馬李智凱選手 銀メダル・ゴルフ男子潘政琮選手 銅メダル・バドミントン女子シングル戴資穎選手 銀メダル

【東京オリンピック】バドミントン男子ダブルスで台湾が金メダル

7月31日の東京オリンピック。

本日行われた男子ダブルスで、台湾の李洋・王齊麟ペアが金メダルを獲得しました。

台湾は準々決勝で日本を破り、続く準決勝で同じく日本を下してきたインドネシアも撃破。

決勝で中国に勝利し金メダルに輝きました。準々決勝以降全て2対0のストレート勝ちという驚異的な強さを見せつけています。

李洋選手は金門島出身で1995年生まれの25歳。幼少時はハンドボールをやっており、後にバドミントンに転向しました。2018年のアジア大会では、李哲輝選手とのダブルスで銅メダルを獲得しています。

王齊麟選手は同じく1995年生まれで26歳。

李選手と王選手は2019年にペアを組み、それ以降はスペインマスターズ2019、オルレアンマスターズ2019、インドオープン2019、ヨネックスタイオープン2020、トヨタタイオープン2020等々、数多くの大会で優勝しています。
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【東京オリンピック】台湾メダルラッシュ

7月27日の東京オリンピック。本日の台湾は3つのメダルを獲得しました。

まず卓球男女混合ダブルスでは、第3シードの林昀儒・鄭怡静ペアが準々決勝で韓国を下し準決勝進出。

続く準決勝で日本の水谷隼・伊藤美誠ペアと対戦し敗れるも、3位決定戦でフランスに勝利して銅メダルを獲得しました。

林選手は2001年生まれの19歳、鄭選手は1992年生まれの29歳。

林選手、鄭選手ともにオリンピック初出場でのメダル獲得となります。

日本の水谷隼・伊藤美誠ペアは決勝で中国を破って金メダルに輝いています。

また、ウエイトリフティング女子59kg級で郭婞淳選手がスナッチとクリーン両方のオリンピック記録を更新し、台湾にとって今大会初の金メダルを獲得。

郭選手は台湾東部の原住民アミ族で、1993年生まれの27歳。女子59kg級スナッチ・クリーン&ジャーク・トータルのワールドレコードホルダーです。

自由時報の報道によれば郭選手は大会前から左足に故障があり、それを押しての出場だったとのこと。

同種目では日本の安藤美希子選手が銅メダルを獲得しています。

同じくウエイトリフティング女子64kg級で陳玟卉選手が銅メダルを獲得しています。

陳選手は1997年生まれの24歳。今年4月にウズベキスタンで行われたウエイトリフティングアジア大会64kg級でスナッチ、クリーン&ジャーク、トータル3つの金メダルを獲得している実力者です。

本日3つのメダルを獲得し、台湾の総合メダル数はこれで6個となりました。

台湾の獲得メダル
7月24日:柔道男子60kg級楊勇緯選手 銀メダル
7月25日:テコンドー女子57kg級羅嘉翎選手 銅メダル
7月26日:アーチェリー男子団体 銀メダル
7月27日:卓球男女混合ダブルス林昀儒選手、鄭怡静選手 銅メダル・ウエイトリフティング女子59kg級郭婞淳選手 金メダル・ウエイトリフティング女子64kg級陳玟卉選手銅メダル

【東京オリンピック】アーチェリー男子団体で台湾チームが銀メダル

7月26日の東京オリンピック。

アーチェリー男子団体で湯智鈞選手、魏均珩選手、鄧宇成選手で構成された台湾チームが銀メダルを獲得しました。

アーチェリー男子でのメダル獲得は2004年アテネオリンピックでの団体銀メダル以来17年ぶりとなります。

これで台湾は3日連続でメダル獲得となりました。

台湾の獲得メダル
7月24日:柔道男子60kg級楊勇緯選手 銀メダル
7月25日:テコンドー女子57kg級羅嘉翎選手 銅メダル
7月26日:アーチェリー男子団体 銀メダル

【東京オリンピック】テコンドー女子57kg級で羅嘉翎選手が銅メダル獲得

本日7月25日に行われた東京オリンピックテコンドー女子57kg級で、台湾の羅嘉翎選手が銅メダルを獲得しました。

羅嘉翎選手は台北出身の19歳。お父さんがテコンドーの道場を経営されており、幼少時よりお父さんについて練習を重ねてきたとのこと。

テコンドーは松濤館空手を元に韓国で独自の変化をとげた武道です。本場は韓国ですが、実は台湾でも非常に盛んです。

2004年のアテネオリンピックでは男子58kg級の朱木炎選手、女子49kg級の陳詩欣選手がそれぞれ金メダルに、男子68kg級の黄志雄選手が銀メダルに輝き、次の2008年北京オリンピックでも、朱木炎選手が男子58kg級、宋玉麒選手が男子68kg級でそれぞれ銅メダル、2012年ロンドンオリンピックで曽櫟騁選手が女子57kg級で銅メダルと3大会連続でメダルを獲得しました。
※訂正2000年のシドニーオリンピックで男子58kg級の黄志雄選手、女子49kg級の紀淑如選手がともに銅メダルを獲得しており、4大会連続でした。


2004年の台北駅前:朱木炎選手と陳詩欣選手

しかし前回のリオデジャネイロオリンピックではメダル獲得ならず、今回の羅選手の銅メダルは2大会ぶりのテコンドーでのメダル獲得となりました。

【東京オリンピック】台湾の楊勇緯選手が柔道男子60kg級で銀メダル獲得

本日行われた東京オリンピック柔道男子60Kg級で、台湾の楊勇緯選手が銀メダルに輝きました。

楊選手は台中出身のパイワン族で、1997年生まれの23歳。

2016年以来参加した柔道のアジア大会、国際大会で上位入賞を果たし、今まで獲得した金銀銅のメダルは17個。本日の銀メダルで18個になります。

楊選手は1回戦シード、2回戦でブルガリアのゲルチェフ選手相手に横四方固めで一本勝ち、準々決勝でオランダのツヤカドエア選手相手に崩れ上四方固めで一本勝ちし決勝に進出。

決勝戦の相手は日本の高藤直寿選手。楊選手は高藤選手とはオリンピック前哨戦となったアジア・オセアニア選手権でも決勝戦で対戦して敗退しています。

楊選手は本戦で2度、延長線で1度の指導を受け累計3度の指導で反則負けとなり銀メダルを獲得。台湾のメダル第一号となりました。

この銀メダルは、台湾史上オリンピックの柔道では始めてのメダルとなります。

また、高橋選手の金メダルも、今大会日本勢初めての金メダルとなります。

日本からのアストラゼネカ製ワクチン97万回分が台湾に到着

本日7月15日午後、日本から台湾に供与されるアストラゼネカ製ワクチン第3弾97万回分が台湾に到着しました。

これで日本から台湾に供与されたワクチンは334万回分になります。

また同日台湾政府が自ら購入したアストラゼネカ製ワクチン56万回分、モデルナ製ワクチン35万回分も到着。

これまでに台湾が購入もしくは供与を受けたワクチンの総計は900万回分に達し、台湾国内でのワクチン接種は着々と進んでいます。

また、7月15日の台湾国内新規武漢肺炎感染者数は14人と、5月に感染爆発が起こって以来最小となっています。