8月1日の台湾は「原住民族日」でした。これは台湾原住民が自ら「原住民」という呼称を勝ち取ったことを記念する日です。
日本で台湾の原住民が紹介されるとき、彼らの正しい総称である「台湾原住民」が使われることはまずありません。
大体は台湾先住民と書かれ、多少気が利いた記事になると台湾先住民(台湾での呼称は原住民)などと解釈が入ります。
続きを読む →
8月1日の台湾は「原住民族日」でした。これは台湾原住民が自ら「原住民」という呼称を勝ち取ったことを記念する日です。
日本で台湾の原住民が紹介されるとき、彼らの正しい総称である「台湾原住民」が使われることはまずありません。
大体は台湾先住民と書かれ、多少気が利いた記事になると台湾先住民(台湾での呼称は原住民)などと解釈が入ります。
続きを読む →
毎日新聞の「台湾総統選にみる「省籍」 世代移ろい薄れる対立=福岡静哉(台北支局)」という記事の冒頭にこんなことが書いてあります。
日本で台湾の政治について語る時、「外省人」と「本省人」という「省籍」の違いが強調される傾向がある。だが実際は若い世代を中心に、省籍を意識しない人が増えている。民進党の蔡英文総統(63)が再選された総統選の取材を通じてそう強く感じた。
これ有料記事なので記事全体でどんなことを言っているのかは不明ですが、この部分は正しいです。毎日新聞でも台湾について正しいことを書くことがあるんだなと感心しました。
続きを読む →
図書館に行ったら『台湾夜市を食べつくす!』(山田やすよ著/産業編集センター刊)っていう本があったのでぱらぱらと読んでみたんですよ。
2010年刊行の本に今更いちゃもんつけるのもなんだけど、いやいやひどかった。
こういう本は情報をリサーチする能力がないやつが書くなよと思うんですよね。
続きを読む →
日本のユーチューバーの動画はくだらないものばっかだから見ないけど、台湾のユーチューバーの動画は中国語のヒアリング練習なども兼ねてよく見ます。
最近ぶっちゃけ記事のネタがなかったので、私がよく見るユーチューバーのチャンネルでも紹介しようと思います。
ウインナーソーセージの略称がウインナーというのは本当に意味がわかんないんですよ。ウインナーソーセージが本当にウィーン式ソーセージなのかどうかは知らんけど、ウインナーっていうのはつまりは「ウイーン式」って意味です。
続きを読む →
TABI LABOという情報サイトに「あるとないでは大違い。台湾の卵焼きのポリポリ食感@錦糸町」という記事が掲載されました。
続きを読む →
2月25日、台湾の国家図書館は2018年の台湾国内の公共図書館利用状況を発表しました。そこで、文学部門の貸出冊数上位20位の中に、東野圭吾さんの作品が6作入っていることがわかりました。
東野圭吾さんといえば、福山雅治さん主演のドラマ『ガリレオ』の原作・ガリレオシリーズをはじめ、数多く映像化されたヒット作を出している作家で、台湾での人気の高さがうかがわれます。
続きを読む →
日本で配信されている台湾に関する情報は誤解であったり認識不足であったりするものが非常に多く、中には芸能人が台湾に行って中国語で挨拶したら「○○が台湾語で挨拶」なんてことを平気で書いているようなものも珍しくありません。台湾で使われている中国語を台湾語とか言っちゃうやつはあれかな、アメリカではアメリカ語が話されているとか思ってるのかな?
続きを読む →
台湾のレシートには宝くじの番号がつくなんていうのはもういまさらな情報です。この宝くじは最高額の特別獎で1000万NT$、日本円にするとおよそ3500万円前後の大金がもらえます。なので台湾人は基本レシートをもらうし、コンビニなどでお釣りが出ないときでもレシートを渡されるのを待ちます。
続きを読む →
東京ウォーカーのサイトに「海外観光客が殺到する“若者が最も行きたい街”に!台湾の古臭い老舗を若いオーナーたちが変えた」という記事が掲載されました。
続きを読む →