【東京オリンピック】ボクシング女子フライ級黄筱雯選手が銅メダル

8月4日の東京オリンピック。

まず、ボクシング女子フライ級で黄筱雯選手が銅メダルを獲得しました。

黄選手は1997年生まれの23歳。左腕にタトゥーを入れているのが特徴です。

外国メディアにタトゥーについて聞かれた黄選手は「私の国です。台湾を代表する印です」と答えました。黄選手の左腕にいくつも入っているタトゥーには台湾本島の他、彼女が好きなアニメキャラなどが彫られています。

台湾ではタトゥーはファッションとして定着しており、コンビニバイトの普通の女の子でも腕にワンポイントで入れているレベル。日本のようにちょっとタトゥーが入っているだけで発狂するバカはいません。

黄選手のお父さんは刺青師で、違法薬物のため3度入獄。おじいさんに引き取られて育ちました。

実は胸元にもタトゥーが入っていて、それは18歳の誕生日プレゼントとしてお父さんに彫ってもらったものだそうです。

本来バンタム級だったのを今回のオリンピックのためにフライ級に落として台湾代表になっています。

7月中に行われた予選ラウンドを勝ち抜き、8月1日に行われた準々決勝に勝利して今日の準決勝を迎えました。

試合はトルコのチャキロウル選手にポイント負け。しかし、3位決定戦は行われないので、もう一つの準決勝でポイント負けを喫した日本の並木月海選手とともに銅メダルになっています。

黄選手のメダル獲得は、女子のみならず男子も含めた台湾アマチュアボクシング史上初めての快挙です。

黄選手はインタビューに大して「台湾で初めてのボクシングのメダルをとった意義は大きいけれど、もっと大切なのは劉宗泰コーチの夢をかなえられたこと」と中学時代からのコーチに感謝を捧げ「コーチはきっと泣いちゃうだろうな」と答えました。

台湾の獲得メダル
7月24日:柔道男子60kg級楊勇緯選手 銀メダル
7月25日:テコンドー女子57kg級羅嘉翎選手 銅メダル
7月26日:アーチェリー男子団体 銀メダル
7月27日:卓球男女混合ダブルス林昀儒選手、鄭怡静選手 銅メダル・ウエイトリフティング女子59kg級郭婞淳選手 金メダル・ウエイトリフティング女子64kg級陳玟卉選手銅メダル
7月31日:バドミントン男子ダブルス李洋選手、王齊麟選手 金メダル
8月1日:男子体操鞍馬李智凱選手 銀メダル・ゴルフ男子潘政琮選手 銅メダル・バドミントン女子シングル戴資穎選手 銀メダル
8月4日:ボクシング女子フライ級黄筱雯選手 銅メダル