3月1日より居留証を持たない外国人の台湾への入国を緩和、ただし観光はまだ不可能

桃園の病院で発生した武漢肺炎の院内感染問題は、衛生福利部中央疫情指揮中心の迅速な対応により拡大が防がれ、台湾は再び国内新規感染者ゼロの日が続いています。

現在台湾に入国できるのは、台湾の国籍を持つ人と留学生など居留証を持つ外国人のみです。

中央疫情指揮中心は、3月1日よりその入国規制を緩和し、対象国を限定して居留証を持たない外国人の入国を許可すると発表しました。




入国可能なのは一部国・地域のビジネス訪問のみ

まず、外国籍で居留証非所持でも台湾への入国を申請できるのは、台湾が定める低リスク及び中低リスクの国の人で、ビジネス目的のみ受け付けられます。

観光や一般社会活動での入国はまだ受け付けないと明言されています。

入国時には台湾へ向かう飛行機の搭乗時間までの3日以内に行われたPCR検査の陰性報告書の提出が求められます。

低リスクの国の人は台湾入国後5日、中低リスクの国の人は入国後7日で自費検査を受けることができ、陰性であれば条件を満たした防疫ホテルなどでの自主健康管理期間を入国から数えて14日間過ごし、その期間は限られたビジネス活動のみが許されます。

人が多い場所への出入りや不特定の人との接触は禁じられ、毎日接触した人物を記録しなければなりません。

と、緩和とはいえかなり制限がされてはいるものの、それでもなお入国緩和は時期尚早であるという意見も出ています。

日本はそもそも低リスクどころか中低リスクからははずされているのでどっちみち台湾への入国は申請すらできません。

日本人が台湾に旅行に行くためには、まず日本の感染情況が台湾から見て安心できると思ってもらえるレベルにまでならないといけないですね。

さて我々は今年中に台湾に行くことができるのでしょうか?