西門町で朝から魯肉飯を食べられる店

台湾といったら魯肉飯。台湾に行ったからには最低でも一食は魯肉飯を食べないと落ち着きません。

最近は日本にも魯肉飯を出す店はあるけれど、ほとんどは日本人向けに丼になってたり味が劣化してたりして、食べると逆に悲しい気持ちになるから日本では食べないようにしています。

だから余計に魯肉飯に飢えているとも言えます。

しかし、台湾全土で食べられる魯肉飯(南部では肉燥飯)も、朝に食べられるお店はほとんどないですね。

時間が限られた観光客からすれば、朝からだって魯肉飯を食べたい!となるけど難しいので豆漿と油條でお茶を濁すみたいなことになるわけです。

ところが!西門町に朝から魯肉飯を食べられるお店がありました!

ありました!って自分で発見したような言い草ですが、実際には台湾人YouTuber・Meck大叔さんの動画を見て知りました。

今回台湾に行くにあたって、Meck大叔さんの動画は非常に参考になりましたが、その反面行きたかったのに行けなかった店もわんさかあり悔いも残ります。

行きたい店に行き尽くすにはあと365泊ぐらいしないとダメかも。

さてその朝から魯肉飯を食べられるというのが、西門町駅前のゲイスポットである紅楼の近くにある西門麺店です。

11月26日の朝、ホテルから龍山寺まで行く途中で寄りました。

半熟卵を乗っけた蛋包魯肉飯が名物です。

席についたら備え付けの菜單にテーブル番号を記入し、ほしい料理にチェックを入れます。

蛋包魯肉飯と貢丸湯にチェック。

ちなみに、「-」は漢数字の「一」ではありません。正の字の一画目です。

同じ料理を2つほしいときは「T」と書くのが台湾式です。

記入したら店外の厨房にいってそこにいる誰かに渡せば会計してくれます。

あとは記入した番号のテーブルで待つだけ。

蛋包魯肉飯。値段が高めと思ったら、普通の店の大盛りぐらいのサイズで来ました。

見た目は脂身多めのスタンダードな魯肉飯。

同じ西門町の滷肉飯加煎蛋は目玉焼きが乗っていますが、この店はポーチドエッグっていうんですかね?たぶんお湯にタマゴを落としたやつが乗っています。

しっかり混ぜて食べます。

最初にタマゴなしで食べて後から混ぜるのもありでしょう。

味は五香粉が効いたよくある魯肉飯に辛味を加えてある感じで、一般的ながら他にはないアクセントも加わっています。

台北で食べた魯肉飯の中では上の下ぐらいのレベル。

きゅうりのお漬物の付け合せが相性いいです。

ぶりっぶり食感の肉団子スープ貢丸湯はごく普通レベルの味でした。

で、翌日11月27日の朝にも行きました。

2日連続で同じお店に行くのは私にとっては珍しいことです。

この日の目的は、看板メニューになっている「極脆涼麺」です。

涼麺っていうのは日本の中華麺に似た麺にゴマダレをかけた冷やし麺。

普通の涼麺の麺はなんかもそもそしててあんまりうまくない。唯一うまいと思ったのが、士林夜市が劍潭駅前にあったときに食べたクッソ辛い涼麺で、麺ももそもそ感がなかったです。

「脆」っていうのは普通はサクサクした食感に使う表現。麺の脆っていうのはニュアンスはわかるけど日本語では表現できないので中国語勉強してください。

極脆涼麺に加蛋。

底には醤油ベースのたれ。

日本の冷やし中華はこの涼麺をパクったものだと思っています。

ここのゴマダレは辛味はなく、何を使っているのか不明だけれど不思議な清涼感があるものが加わっています。

麺はたしかにもそもそではないものの、脆っていうほど脆かなあとも思います。

これなら他の乾麺とかにしとけばよかったかも。

お供は餛飩湯。ワンタンスープです。

ここのワンタンは、台湾に多い具が多めのやつではなく、日本でよく見る皮の部分が多いやつに近い。

これもまあ、よくも悪くもフツー。

ただ、フツーっていってもそれは台湾レベルでの話ですからね。日本のレベルで言えば極上と言ってもいいでしょう。