台湾フェスタが劣化していたのでもう行くまい

上野公園の台湾フェスティバルがかなりひどいことになっていてがっかりしたため、代々木公園の台湾フェスタにはかなり期待を持っていたのですよ。

でも結論からいうとかなり劣化していた。

会場に着くと、ゲートの前で三太子が子供にアメをくばっていました。三太子がなんなのかわかる日本人は会場にいた1%にも満たないんだろうな。

昼過ぎについたせいもあって、会場はひどい混雑で、各ブースに行列ができていました。

いろいろみて回っているうちに紅油抄手を発見。これはめずらしいと行列に並びました。

台湾式に注文シートのほしい商品にほしい数を入れるスタイル。紅油抄手のついでに大腸麺線も買うことにしました。

まず注文シートを渡し、料金を払ってから、こんどは商品うけとりの列へ。

この時点で受付のわけがわかってない兄ちゃんが紅油抄手のことを水餃子などと言っていていやな予感…

となりには池袋の刈包が出店して、店舗で540円で売っている刈包を650円で販売していました。

ドリンクは200円。

ちなみに今ナチュラルローソンで台湾フェアをやっていて、黑松沙士と蘋果西打なら162円で買えます。

さて、まず大腸麺線。

おろしにんにくが入っていないのが不満ながら、かつおだしがしっかり効いてそれなりに大腸麺線の味になっています。まあ及第点といったところでしょう。

問題は紅油抄手。

本当に水餃子に赤いタレかけただけのシロモノだった。しかも中華食材店で売ってる冷凍餃子。タレも紅油というよりただの海山醬。冷凍水餃子まずくはないですけどね。

まさかこんなまがい物を食わされるとは思わなかったよね。

はいこれ台北で食べた本物の紅油抄手。

紅油は辣油、抄手はワンタンのことです。紅油抄手は四川料理で、戦後国府軍とともに台湾に渡った四川出身の難民が伝えた料理。現在でも主に四川料理系の店で出されます。

四川ではどうか知りません。ただ、台湾では水餃に海山醬をかけたものは紅油抄手とは呼びません。

この餃子に海山醬をかけたものを紅油抄手だと詐称して売っていたのは大阪の店。

他にも生煎包の看板を見つけて見に行ってみると、台湾で売っているものとは似ても似つかないものだったり、日本式の「焼き小龍包」だったり。

シンガポールチキンライスの店の車があると思ったら、

魯肉飯っぽくない魯肉飯を売ってたり、台湾では見たこともない担仔乾麺なんてものを売ってたり。

まあひどいもんだった。来年からもう行かなくていいな。