植物好きとか鳥とか魚とかが好きな人には台北植物園がおすすめ

台北は大都会ですが意外と緑が多い街でもあります。日本時代に作られた228紀念公園はもちろんのこと、民主化以降に整備された大安森林公園や林森公園など、木が多く植えられた公園がいくつもあります。それに首都とはいえ東京ほど広い都市ではないので、MRTのはじっこのほうとか行けばもう山が迫ってきています。そんな中でも台湾ならではのめずらしい植物が集められているのが台北植物園です。

日本時代に作られた植物園

台北市の南のほうに台北植物園という広い植物園があります。実際の広さはわからないけど、体感では大船植物園の倍ぐらいの広さがあるように感じます。しかも、大船植物園が有料なのに対し、台北植物園は入場無料!

この植物園は、日本時代につくられた南国の植物利用を目的とした林業試験場が元にされ、すでに日本時代に台北植物園という名称で運営されていたようです。

園内にはいくつか池があって、植物だけではなく池に住む魚を目的にやってきた野鳥の観察もできます。

日本時代から続いているので、木もかなり大きく育っていますね。

日本では温室でしか見られないような植物が野外で見られるのも南国ならでは。

池にいるのはたぶんティアピアとか。

あとはセルフィンプレコ?セルフィンプレコは沖縄の龍潭でも見ました。

湿地好き。

びっくりしたのがこれです。でっかいわらび的なやつ。まるで中生代に迷い込んだ気分です。

竹を集めた区画もあります。

この植物園の中には欽差行台という歴史建築物があります。これはもとは西門駅近くにある中山堂にあったもので、清代の台湾行政府「台湾布政使司」として利用されていました。日本の台湾領有後、現在の総統府である台湾総督府庁舎が建てられるまでは、この建物が台湾総督府として利用されていました。

1931年、現在の中山堂である台北公会堂が建設されるにあたり、解体されることになったものが移築されたものです。ただしこれは全体の一部とのこと。

この中も無料で見学できます。

清代そのままの建築を見ることができます。

ガイドブックに載ってるような観光地飽きたわ!って人も行ってみてはどうでしょう?

台北植物園への行き方

台北植物園にはいくつか入り口があります。一番簡単なのは、MRT小南門駅下車、3番出口を出て博愛路をまっすぐ南に行くルートです。