マツモトキヨシ台湾1号店 初日だけで200万NT$の売上

最近台湾人の沖縄日帰り旅行というか沖縄日帰り買い物客が増えて、観光業やホテルなどに金が落ちてこないなんていうニュースがありました。まあバニラエア使えば日本円にして1万円から2万円程度で往復できるんでしかたないですわな。国際通りのダイコクドラッグやドン・キホーテはさぞや儲かっているでしょう。でもうかうかしているとそういう需要すらなくなるかもしれません。

台湾にもドラッグストアはあります。台湾ではドラッグストアのことを「藥妝店」といいます。香港企業のWatsonsなんかはかなり古くから台湾に進出していました。最近だと日藥本舖
というドラッグストアが勢力を拡大しています。Watsonsは医薬品と化粧品ぐらいしか売っていないけど、日藥本舖は日本のドラッグストアに近いスタイルで日用品や日本のお菓子なんかも扱っています。

他にカルフールやダイソーなんかでもドラッグストアで売ってそうな日本の商品が売られています。だから逆になんでわざわざ沖縄日帰りで買い物に行くのかなという疑問もあります。

マツキヨが台湾に上陸

しかしまあそんな状況なのでドラッグストアの需要というのはあるのですよ。そこに気がついたマツモトキヨシが台湾に上陸しました。多分日本のドラッグストアとしては初めてのこと。

10月4日、MRT忠孝敦化駅付近に開店したマツモトキヨシ台湾第1号店は大変なにぎわいだったようです。10月4日の売上はなんと200万NT$。大雑把に1NT$=4円で計算すると800万円。

棚からどんどん商品が消え、特に人気だったのは、これまでは日本に行かないと入手できなかったマツキヨオリジナル商品でした。やっぱりオリジナルブランド持ってると強いですね。

台湾でも日本の食品偽装やらなんやらの問題は報道されています。でも日本商品への信頼度はまだ高い。それは、台湾企業への不信感への裏返しでもあります。

今年台北駅前に進出したスシローも好調のようで、第2号店が中華路にできてました。マツキヨもこのまま行けば2号店3号店と増えていくでしょう。台湾国内でマツキヨの商品が買えるとなれば、もうわざわざ沖縄まで買いに行く必要もなくなります。沖縄は台湾人の買い物客減ったらますます中国に依存するしかなくなりますな。