業務スーパーの充填豆腐で豆花っぽいものを作ってみた

ここ最近は台湾のスイーツショップとかドリンクスタンドの日本への進出が活発で喜ばしいことではあるんだけど高いねん!特に現地での値段を知っているとその値段はどうなのよって思える価格設定のものは多いですよね。まあ出店してるのが新宿とか上野とかだから、場所代ペイするだけでも大変なのはわかるし、日本人は微妙に高めの値段設定にしたほうがありがたがるというのもあると思うのでしょうがない部分もあります。でも高いねん!

業務スーパーは貧乏人の味方。台湾製の蔥抓餅も売ってるし。

で、この40円ぐらいの充填豆腐をよく買います。充填豆腐というのは一度固めて豆腐にしたものをパックに詰めるのではなく、容器に直接にがりなどの凝固剤を加えた豆乳を充填して固めるというものです。

しかしこれで麻婆豆腐を作るとやわらかすぎるんですよ。沖縄に住んでいたころいつも食べていた島豆腐の堅牢さが懐かしい。

というわけでふと思いましたね。やわらかすぎる豆腐なら、豆花みたいにして食べられるんじゃないかと。

豆花と豆腐の違いは、使う凝固剤が違う場合もあるけど、にがり、つまり塩化マグネシウムを凝固剤にしている豆花もあるということで、にがり使ってるならもう違いはやわらかさしかないですよね。

まずスプーンでそれっぽくすくって器に入れます。でも、いつも包丁で切ってるからわからなかったけど、スプーンですくってみるとこれ豆花よりはちょっと硬い。まあいいや。

そして煮た緑豆と黑珍珠を乗せ、緑豆の煮汁に沖縄の黒糖と砂糖で甘みをつけた汁をかけました。黒糖だけだとくどい味になるので、黒糖は風味付け、甘さは砂糖でつけています。

しかしこの豆腐、クソ安いくせにそれなりに大豆の味がしますね。やっぱり本物の豆花よりは硬めなので、豆花のトゥルンとした舌触りとはちょっと違います。ただ甘いスープの中にひたしてもそれほど違和感はなくこれはこれであり。カルディーコーヒーファームで売ってる豆花と商品名がついた白いゲル状のものと比べたらこっちのほうがはるかに豆花に近い。

ちゃんと計算はしていませんけど多分黑珍珠や緑豆も含め原材料費100円ぐらいじゃないかと思いますよ。まあ台湾系列のお店で売ってる本物の豆花は味の面からいえば600円700円とっていいレベルなのでこんな偽物とは比べられませんけどね。でもお高い豆花を並んでまで食いたくねえなっていう時にはいいんじゃないかと思います。