ハローとバイバイ

日本人はだいたい「hallo」という言葉は「こんにちは」と同じような挨拶の言葉だと思っていると思います。しかし、weblioで「hallo」をひくとこうあります。

aやあ!, おい! 《あいさつや人の注意を呼ぶ発声》.

で、台湾ではどっちかというと「人の注意を呼ぶ発声」のほうで使われています。例えばお店でなにか注文してできるのを待っているとき、できたことを知らせるためにこちらに向かって「hallo」と呼びかけられたりします。実体験だと女性がこちらに呼びかけるのに使われる率が高かったような気がします。おばあちゃんはともかく、中年の女性以下だとわりあい使いますね。

これは「ちょっとそこのあなた」程度の呼びかけなので、「hallo」と呼びかけられても挨拶だと勘違いして「hallo」と返さないほうがよろしいでしょう。

おっさんでも「バイバイ」って言う

もう一つ、別れ際の言葉で多いのは実は「再見」とかではなく「バイバイ」です。日本人の感覚では「バイバイ」はわりと仲がいい友達や子供に向かって言う別れの言葉って感じだと思いますが、台湾ではもっと広く使われるし、目上の人に向かっても使います。

あと、例えばお店で店員が客に向かって「バイバイ」と言って送り出すこともあります。ホテルでチェックアウトすると「バイバイ」と言われますね。

私はおっさんなので普段日本ではめったに「バイバイ」なんて言わないから、慣れないうちは一瞬躊躇していたけど、今では「バイバイ」と言われたら普通に「バイバイ」と返します。こっちは普通に別れの言葉なので「バイバイ」で返して問題ありません。

台湾人は日本人と違って客が店員にへりくだることを強制したりはしないので、わりとフランクというかフラットな関係性で接客することが多いです。もちろんお高い店や観光客に特化した店だとそんなことはないけど、私が普段行くようなそこらへんの店だとそうです。

それがいいか悪いかはめんどくさいから論じません。ただ、それぞれの国のやり方を認められないやつは日本から出んなとは思いますね。