中国人今度はイケアに台湾表記問題でイチャモン もっとやってもっと嫌われろ

9月に代々木公園で「チャイナフェスティバル」というイベントが開かれます。調べてみたら案の定「台湾Kala Kala」なる店が入っていたのでそのあからさまさ吹きました。さらに吹いたのはこの「台湾Kala Kala」をググってみるとどうやら存在しない店らしいということ。

タイフェスにしろ台湾フェスにしろ、こういうフードフェスティバルには日本国内の既存のお店が出店します。既存のお店以外で出店するのは例えば留学生会みたいなところです。ググって出てこない店の参加が何を意味するのかといえば、チャイナフェスティバルに「台湾」も加わっているという事実を演出したいからでしょう。

「反覇権」っておまいう

このイベントは日中平和友好条約締結40周年を記念して行われるとのこと。日中平和友好条約は正式には「日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約」で、1972年に日本が中国と「国交正常化」をしてから6年後の1978年に締結されました。この「国交正常化」というのもおかしな話で、中華人民共和国は1949年に建国され、それ以後日本とは国交がなかったのだから新しく国交が結ばれただけです。

それをことさら「正常化」と称するのは、中華民国と結ばれていた国交を破棄し、中華人民共和国と国交を結ぶことが「正しい中国との国交」であるとする中国側の都合をそのまま受け入れているからでバカとしか言いようがありません。

中国は現在も「国交正常化」の名目で台湾と国交があった国と断交させています。

さてこの日中平和友好条約には「反覇権」が盛り込まれています。これは中国側が求めたもので、具体的にはソ連の覇権主義への反対を意味していましたが、当時の宮澤喜一外相はそれを特定の国を指さない普遍的な「反覇権」にするように求めました。

当時は日本政府も中国政府も多少は知能がまともだったのでその点で手打ちとなり、国交が結ばれてから6年かかってやっとこの平和条約が結ばれました。

チャイナフェスティバルは、その中国が求めた「反覇権」を盛り込んだ日中平和友好条約締結40周年を記念したイベントだということで盛大に吹き出してしまいました。今のネットスラングで言うなら「おまいう」ですよ。どの口で反覇権を唱えるのかと。

日本政府はこの点を踏まえ、反覇権に反することを理由にこの条約を破棄してしまってもいいと思うのですが、なんでどいつもこいつもこの点を指摘しないのか?

このイベントは中国大使館が主催。実行委員長は中国側は程永華大使。日本側は福田康夫元総理。実行委員には河野洋平、野田毅、江田五月など親中派議員の名前が並びます。例えば日本最大のフードフェスティバルであるタイフェスティバルは、タイ国大使館が主催者ではあっても運営に両国の議員が関わるということはありません。他国のフェスティバルにしても同様です。これだけ政治的意図が濃厚なフードフェスティバルは他にありません。気持ち悪いと思うのがまともな脳でしょう。

イケアにもイチャモン

CNNの記事 台湾表記、今度はイケアが批判の的に 中国 によると

きっかけは、台湾を別の国と示唆しているようにも取れる包装ラベルの写真がインターネット上に投稿されたことだ。これを受け、中国のインターネットユーザーや国営メディアがイケア批判を展開した。

とのことです。中国が日本や台湾に対して行っているイチャモンをイケアにまでつけたということになりますね。

このような敏感すぎる中国人の反応は台湾では玻璃心=ガラスハートと呼ばれてあざ笑われています。

このニュースを見て、憤ってやめさせろなどと言い出す人もいると思いますが、私はむしろもっとやれと思います。全世界的に中国人がどれだけ非常識で頭悪いかという認識がこうした形で拡散されるのはよいことです。

こういうことされたらどうすればいいのか?中国の地元当局に「じゃあ撤退するわー」と言ってやればいいだけです。中国では海外企業にわけのわからない税金などを課して地方の共産党員がうまい汁をすすっています。撤退すると言い出せば困るのは彼らのほうです。必死に引き止めにかかってイチャモンも止まるでしょう。

中国人の理不尽に対して正攻法や正義感で対しても無駄です。彼らは利を示せば簡単に裏切ります。本気で愛国心から「中国の分裂」を認めないなどと言っている中国人なんかゼロとは言わないまでも一握りです。もっとも有効なのは、それをやると損をするぞとわからせることです。

例えば中国政府が日本に対して行っていたレアメタル輸出の制限も、日本側がレアメタルをあんまり必要としないものを作り出してしまったらとたんに輸入してくれませんかねと言ってくる始末です。損得で駆け引きして利で釣る。これで中国人は意のままです。

その点日本も台湾も素直すぎると思います。