アジア大会で台湾にメダルラッシュ

昨日インドネシアのジャカルタで行われているアジア大会において、台湾人選手が金1銅3の活躍をしていることをお伝えしましたが、またまた台湾人のメダリストが誕生、台湾がメダルラッシュに湧いています。

アジア大会で大会2個め、3個めの金メダル

まず、クレー射撃男子トラップで楊昆弼選手が48点を獲得して、台湾にとってこの大会で2個めの金メダルを獲得しました。

クレー射撃は空中に打ち出された的を散弾銃で狙うというもの。その中のトラップ競技は、5つの発射台を移動しながら的を撃つというもので、48点というのは50個の的のうち48個を撃ち落としたということのようです。

楊選手は今月20歳になったばかり。東京オリンピックでもいい成績を出したいとの希望をもらしました。是非「台湾」選手として来日してほしいものです。

続いて女子テコンドー53kgで蘇柏亜選手が本場韓国の選手を29対10という圧倒的ポイント差で下して優勝。

蘇選手は台東のアミ族。小学3年生のときにお母さんのすすめでテコンドーを始め、今年2月に国の強化選手に選ばれたばかりでした。

蘇選手は2020年の東京オリンピックで、台湾テコンドー界に往時の輝きを取り戻したいとしています。

台湾はテコンドーが盛んな国で、そのレベルも非常に高いです。2004年のアテネ・オリンピックでは陳詩欣選手が女子テコンドー49kgで、朱木炎選手が男子テコンドー58kgでそれぞれ優勝、台湾初の金メダルを獲得しています。朱木炎選手は続く2008年の北京オリンピックでも銅メダルを獲得しています。

しかしそれ以降は台湾のテコンドー選手は目立った活躍をしていません。蘇選手がいう往時の輝きとは、オリンピックの金メダルを指しているのでしょう。

他に、マウンテンバイクのダウンヒルで江勝山選手が銀メダル、男子10mエアライフルで呂紹全選手が銅メダルを獲得、これで今大会の台湾のメダル獲得数は金3、銀1、銅4となりました。