上野アメ横の黒工号嫩仙草行ってきた

仙草っていうのは中国南部原産のハーブで、台湾にはどうやら客家人移民が持ち込んだようです。主に仙草茶や仙草凍(仙草ゼリー)として利用されます。主に熱を冷ます効能があり、暑気払いのために緑豆と並んで暑いときに食べたり飲んだりされる生活の知恵的な食材です。仙草ゼリーのほうは甘いシロップみたいのに粒を入れた紙パックドリンクなんかも売られて私も台湾ではよく飲みました。

台南の人気店がアメ横進出

その仙草ゼリースイーツ専門店「黒工号」が上野のアメ横にオープンしたのが先月のこと。本店は台南にある人気店だそうです。上野はよく行くけれど仙草ゼリーはそれほど好きなものでもないし、わざわざ行かなくてもいいやと思ってスルーしていました。しかし、今日はたまたま近くを通り、店を覗いたらすいてたので入ってみました。

アメ横センタービルの裏の路地にあります。うっかりすると見逃してしまう間口が狭いお店です。

これがメニュー。仙草ゼリーにトッピングの組み合わせを選べるやつが6種類。他に台湾っぽいドリンクメニューもあります。

店内はテーブル席3つとカウンター席。10人入ると満員です。ただ、そこは台湾らしく持ち帰り対応しているので満員だったら持ち帰ればいい。

とりあえず「黒工2号」の仙草ゼリー+緑豆、波霸珍珠、芋圓を選びました。波霸珍珠はつぶが大きめのタピオカパール。芋圓は芋団子です。それがミルクにつかっています。あと波霸には巨乳という意味もあるので単体で使わないほうがよろしい。

こんなのはオラァと混ぜてしまうのが台湾流です。波霸珍珠も芋圓も台湾そのままのQQな歯ごたえ。これ多分日本人には硬めに感じるんだと思うけど、そこは迎合しないでこのままで行ってほしい。日本人の好みに迎合するととたんにまずくなるから。

氷入ってないんで、ちょっとぬるめなのがいいですね。体の熱を冷やす功效がある仙草と緑豆が入っているのでその性質で体が冷やされればいいんで、氷で物理的に冷やすのはよろしくない。

仙草ゼリーは嫩仙草というだけあって豆花に近いやわらかさです。嫩っていうのは弱いっていうか崩れやすいというか、とにかく豆腐的な頼りなさを示す言葉で、柔らかいというのともちょっと違ってとにかく嫩。

あと、スイーツにしては丼がやたらでかいんですよね。うどん1杯分入るぐらいの丼です。なので全部食べたらけっこうお腹いっぱいになりました。これハーフサイズとか作ったほうがいいんじゃなかろうか?女性が行くなら食後はやめたほうがいいと思います。

10段階評価
台湾っぽさ  :10
味      :10
リピートするか:9

場所は上野方面から行くとアメ横センタービルで二股に分かれる道を右に行って、最初の路地にあります。