台湾セブンイレブンの無人店「x-store」が未来ずら

6月末台北市の信義区でセブンイレブンの無人店「X-Store」が一般向けに開店して話題になっています。この店舗は
2月からセブンイレブンのスタッフ限定でトライアル開店しており、それが一般客に向けても開放されたものです。

無人店のシステムがすごすぎる

とりあえずどんな感じのお店なのかはTVBSがレポートしています。

全部レポーターが超早口なので私は7割ぐらいしか理解できませんでしたけど、見てるだけでもなんとなくわかると思います。

まず、この無人店に入るためには顔とIDの登録が必要。IDの登録には台湾の身分証明書番号などが必要なので今の所日本人観光客は入れません。

入店は顔認証で自動。冷蔵庫は近づくと勝手に扉が開いて、会計は商品を台に置くとレーザーで読み取り値段を表示します。会計のときにも顔認証が必要で、支払いは台湾でセブンイレブンを運営する統一超商が発行しているプリペイドカード・icash2.0、悠遊カードなどをタッチして行います。

未来ずら!

ただ、無人店といいながら店員の姿は見えました。隣接して有人のレジがあり、おでんや肉まんなどの会計はそちらで行うようです。さすがにおでん種を見分けて値段を付けるまでの能力はないようですね。それに、無人店とはいっても商品の補充や入れ替えは人力でしょうし。

しかし、コンビニにつきものの電子レンジはセルフサービスになっており、弁当などについている情報を電子レンジ内で読み取って適切な時間あっためるようになっているとのこと。

未来ずら!

実はX-Storeの一連のシステムはNECが提供しています。台湾も少子化に向かっており、このような人の手を省くシステムの導入が進んでいます。

ファミリーマートのほうも今年3月に顔認証や自動でコーヒーを淹れるシステム、コミュニケーションロボットなどを導入したコンセプトショップを開店しており、セルフレジも導入予定です。こっちのほうはロボットを富士通が提供しています。

また、マクドナルドは「2.0フラッグシップショップ」マクドナルド台北昆明店を開店。こちらはタッチパネルで注文し、電子マネー、キャッシュカード、クレジットカードで決算できるセルフオーダーマシンを導入しています。台湾マクドナルドは今後3年で台湾にある店舗の半分、約180店舗にこのシステムを導入する計画であるといいます。

日本でもスーパーではセルフレジが広まってきて、私はそっちのほうがいろいろお手軽なので利用することが多いです。コンビニでもセルフレジを導入する動きはあるようですが、まだまだって感じみたいですね。人手不足を解消するために都内のコンビニなんかではほとんどが外国人店員ですが、上野あたりのコンビニ入るともうどこの国の人だかわからないという多国籍ぶりで、むしろ外国人店員のはしりである中国人のほうがめずらしいというありさま。

そういや秋葉原や飯田橋のマクドナルドも店員は外国人のことが多いです。

台湾でも介護やホームヘルパーはインドネシア人やフィリピン人に頼っているわけですが、人力を省いて機械化できる部分は機械化していこうという方向性が見えてきました。そのうち外国人でも無人店を使えるようになるでしょう。技術は日本のものを使ってるんだから、日本でもやろうと思えばやれるはずですけど。