台北でのバスの乗り方

昨日台北でバスに乗って移動するときの目的地からの出発地と乗るべきバスの番号の割り出し方を紹介したので、今回は実際にバスに乗るときの乗り方です。といっても慣れれば特に難しいことはありません。

バズ亭に行ったら、まず自分が乗りたいバスの番号の路線図が貼ってあるか確かめましょう。路線図はバス停の掲示板のようなところに貼り付けてある場合と、筒状になっているところにはめこんである場合があります。停留所を表示している柱が何本も立っている場所もあるので、一つの柱になかったら別の柱を確認します。目的の番号の路線図があったら、その番号のバスが来るのを待ちましょう。

バスが来たら

そもそもバスの写真なんてほとんど撮っていないので、バスというよりガルパンの広告を目的で撮ったやつで説明します。台湾では日本よりラッピングバスが多く、ときおりはこういう日本のアニメやゲームの広告も貼られています。

バスの番号は、車体の前面の上の部分と、側面のところに表示されています。目当ての番号のバスが来ても、ぼーっと立っているだけでは通り過ぎていってしまうので、自分が乗ることをアピールします。具体的には運転手さんに見えるように手をあげます。台湾人は上にではなく手のひらを下にして下をおさえるような感じで横向きに手を出します。バス停に行けばみんなやっているのでまねすればいいでしょう。

ただ、そのバス停に待っている人でそのバスに乗るのは自分だけかもしれませんから、人任せにせずに自分でしっかりアピールします。

かろうじて写っていました。「下車収費」というのが見えると思います。市内を走るバスには、乗る時に運賃を払うバスと、降りるときに払うバスがあります。

バスに乗るときは前と後ろどちらのドアから乗ってもかまいません。乗降口の正面に「上下車収費」と書いた電光表示があり「上」か「下」どちらかに光がついています。「上」についているときは乗る時に支払い、「下」についているときは降りる時に払うという意味です。「上」についていたら先に料金を支払います。

2018年現在、台北の市内のバス運賃は一律15NT$です。現金で支払うときは、運転席の横の料金箱に投入します。しかしバスを使うなら悠遊カードを持っておいたほうがめんどくさくないしお得です。実は、悠遊カードを使うと、MRTから下車した1時間以内にバスに乗ると運賃が割引になり、なんと半額以下の7NT$になるのです。また、MRTの乗車料金も割引になります。

悠遊カード用のセンサーは以前は運転席の横にしかありませんでしたが、最近後ろの乗降口のほうにも設置されるようになりました。

次のバス停は車内に表示されるので、見逃さないようにしましょう。目的のバス停の表示が出たら、日本と同じようにブザーを鳴らして知らせます。下車時に支払いの場合は運賃を支払う、もしくはカードをタッチしてから降りましょう。

台湾は日本と違ってお年寄りに席をゆずるマナーがしっかりしているので、お年寄りが来たらゆずります。また日本の一部の年寄りと違い、お年寄りのほうも譲られたらありがたく受け入れるマナーができているので、席をゆずることでトラブルが生じることはありません。

注意点としては、台湾のバスはたいてい運転が荒いため、ゆれが激しいということ。つり革やバーにしっかりつかまっておきましょう。