暑いときには緑豆湯

今日からクソ暑い日が続くようですが、熱中症にはくれぐれも気をつけてください。お茶やコーヒーには利尿作用があるので飲む前より水分が減って脱水症状になてしまうなどというアホ情報があいかわらず流れていますが、コーヒーやお茶に含まれるカフェイン程度でそんなことは起こりません。

むしろ緑茶は体を冷やす働きを持つので推奨します。せんべいやお漬物とともに温かい日本茶を飲めば胃腸を冷やさず水分を摂取できて、適度に塩分も摂れるのでいいでしょう。

南国の台湾にはいろいろな暑気払いの方法があります。その中でも代表的なのが緑豆湯です。緑豆を煮た甘いスープですね。今ではコンビニでパック緑豆湯などというものまで売っています。

『本草綱目』によれば、緑豆は性質は寒、皮には解熱毒の効果があり、体内から体を冷やしてくれます。wikipediaで見ると、ビタミンB群とカリウムやマグネシウム、リン、鉄分、亜鉛などのミネラルが豊富。利尿作用もあり、体の熱を外に出してくれるとともに不足しがちな栄養も補うことができる夏バテ防止のサプリメントのような豆です。

利尿作用っていうのは水分代謝を活発にして不要な水分を出してくれるということでね、利尿剤のたぐいとちがってそれによって脱水症状なんか起こるはずないんですよ。ていうか水分足りなくなったら補え。

ということでクソ暑いから緑豆湯を作りました。

緑豆は小豆と同様水に漬けずに煮ることができます。たっぷりの水に、水に対して1/10程度の緑豆を加え、弱めの中火で30分~40分、皮が破れて中身が出てくるぐらいまで煮ます。あとは砂糖加えるだけ。今回は冷えすぎを抑えるためにしょうがを少々入れてあります。分量とかはからないから知らん。

台湾だと冷たくして飲む場合もあるけど、緑豆の冷やす性質というのは温かいまま摂っても変わらないっていうか、温めたら性質が変わってしまうなら意味ないんで、内臓を冷やさないためにも温かいまま飲むのがいいでしょう。